World Footwear Gallery SIZE 8

バックスキンの製造元は奈良県にある鹿革専業のタンナー/藤岡勇吉本店のもの。ワールドフットウェアギャラリー以外では日本で大きく名前こそ出てこないものの、ヨーロッパのラグジュアリーブランドから多くの注文を受けている、世界的に見ても珍しいタンナーの革が使用されています。

仕様も大変凝っており、アッパーだけでなく、ライニングのレザーも同様に鹿革を使用し、また製法はグッドイヤーウェルテッド製法と、マッケイ製法を組み合わせた製法、ワールドフットウェアギャラリーでは同仕様を”ベベルドグッドイヤー”と呼んでいます。

大変多くの凝った仕様があるお品物となりますが、鹿革の供給状況、生産の難しさから、展開店舗は限られており、またその中でも各サイズ1点づつ等、半ば限定的にしか展開をされていない製品ですので、サイズの合う方には本当に一期一会と思って頂けるようなお品物ではないでしょうか？

・アッパーには高級靴特有の自然な光沢感があり、丁寧にケアをされながら使用をされていた印象です。またソール厚も十分な状態となり、ヒールの減りも多くはない印象です。

☆使用する上で支障が出るような傷みはありませんが、あくまで使用品の為、傷、よごれ等は必ずあります。以上了解の上ご購入下さい。

☆別注商品の場合ブランド、ショップロゴのみがソックシートに印字されている場合がございます。